匠真幸希とは

匠真幸希は、
「写真記憶※1」(フォトグラフィックメモリー)という
特殊能力をもって生まれました。
それは1度見れば「完全記憶」し、
「忘れない」能力です。

幼い頃の彼は、他の子供達が同じ本を何度も読んだり、
暗記をするために書き取ったり、
復唱したりすることの意味が、全く理解できませんでした。

小学校で、掛け算の九九を習った時
自分が「他人とは違う記憶能力を持つ」ことを確信します。

そんな能力があることは、誰も知らなかったので
「もう覚えた」と言っても、周りの大人達は信用しません。

本当に覚えているかどうか、何度もチェックします。
覚えていることが分かっても、教師は他の子供達と同じように学ぶよう命令します。

完璧に記憶したことを何度も何度も繰り返させられるのは、
小学生の忍耐力では耐えきれない地獄のような時間だったでしょう。

予想を遥かに超える解答を出す匠真に
プライドを傷つけられたと感じた教師達は
八つ当たりとも言えるような仕打ちを続けました。

両親も、彼の特殊能力には理解がなかったので 
学校からの呼び出しに疲れ果て
普通の子と同じように振る舞うように強制しました。

匠真は理解者を得られないまま、
怒られ、疑われ、否定され、
身体的暴力、言葉の暴力に脅かされる日々を過ごしたのです。

一目見れば覚えてしまう匠真は、勉強をしなくても満点が取れるので
羨まれたかもしれません。
でも、その能力は匠真にとって苦痛そのものでした。


彼は言いました。

「完全記憶は、忘れられないということです。
 どんなくだらないことも、人生に必要ないと思うことも、
 恐怖も苦痛も悲しい体験も、
 完全記憶してしまったら、忘れられず
 鮮明に記憶に残るのです。」

話を聞くと
忘れてしまうことを嘆く人の方が
ある意味、幸せ能力保持者だと思えるほどです。

全く理解が得られないまま
「お前なんか、生きていけない」
と罵られるようになった匠真は
恐怖に駆られて、小学二年生で商売を始めました。

結果、3年間で300万円しか貯金できなかったことに絶望したそうです。
大人でも300万円という数字を見ればその金額に小躍りするのに 
年収100万円では生活できないと考えたのです。
匠真は小学五年生にして、冷徹にその数字をとらえ得たのです。

匠真は自活の道を模索するうちに、
学校も、企業も、社会も、すべての基本は人間関係であることに気づきました。

そこで匠真は、人間関係の要である「人」を知ろうと思いたち
文化や宗教、年齢を問わず、
偉人・変人・犯罪者・独裁者・リーダー・平均的な人生を送った人まで
ありとあらゆる人物の誕生から死までの写真と情報を「写真記憶」しました。

膨大な作業の中で、
インプットする人物が「どんな人生を送ったか?」を 
予測出来るようになっていることに気がつきました。

さらに、
統計学・様々な心理学、・占星術、・手相・
観相学・DNA・四柱推命・数秘術・算命学・姓名判断・
朔望(月の満ち欠け)による出生率の増減から
朔望による先天的性格傾向などを組み合わせることで
未来予測の精度を格段に向上させ、正確性が極めて高い占いを確立しました。※2

ありとあらゆる「人に関わる法則」を入力し統合出力する
『匠真リーディング』は、こうして編み出されたのです。

・・・

匠真が編み出した「匠真リーディング」は、
現在も、その精度を上げ、なお進化中です。

 


■参考
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 ・「6秒ルール」「未知の知」
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 ※1 写真記憶とは>「未知の知」

 ※2 占術と統計学について>「未知の知」

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